小松市議会 2021-06-22 令和3年第3回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2021-06-22
まず、本院では南加賀医療圏での感染症指定医療機関として、患者様には最善の医療を提供するという役割とともに、携わる医療従事者の感染防止対策を講じながら役割を担えるよう取り組んでおります。 コロナ禍による安全・安心な医療提供体制は、国、県等のコロナ感染症に関する様々な通知文書によりスピーディに分かりやすくした形で院内全部署で共有し、共通の理解の下、対策を講じております。
まず、本院では南加賀医療圏での感染症指定医療機関として、患者様には最善の医療を提供するという役割とともに、携わる医療従事者の感染防止対策を講じながら役割を担えるよう取り組んでおります。 コロナ禍による安全・安心な医療提供体制は、国、県等のコロナ感染症に関する様々な通知文書によりスピーディに分かりやすくした形で院内全部署で共有し、共通の理解の下、対策を講じております。
特に、新型コロナウイルス感染症により感染症指定医療機関としての対応は最も重要である。さらに、診療報酬のマイナス改定が続くなど厳しい経営構造の中にあるが、経営効率の改善に向けた取組を強化し、新型コロナウイルスによる影響を最小限に抑えるよう努めること。
当院は、南加賀医療圏で唯一の感染症指定医療機関として、今年の2月中旬から患者さんをお受入れし、現在も感染症に関する情報が日々刻々と変化する中で、院内で働く業務委託の方も含め全職員、意気込みや思いを一つにし、業務に当たっております。 また、感染症拡大防止策といたしまして、発熱外来は2月の末に準備を始め、3月から設置しております。
感染症指定医療機関が多い全国自治体病院協議会(全自病協)が5月末に発表した調査結果を紹介します。
感染拡大が進み、入院待機者が出始め、感染症指定医療機関のみならず、一般医療機関の尽力を得て感染患者の受入、診療が行われました。医療機関において感染患者を受け入れると、まずその対応人員を増やさなければならない、また、一般患者への診療機能の縮小も余儀なくされるなど、様々な問題が浮かび上がってきました。
感染症指定医療機関として、厳格な対応をしていた中での感染について、経営本部長は調査をする、また、市長は対応を見直すと4月に述べられました。では、コロナ対策本部ではどのような協議がなされ、対応を変化させたのかお聞きいたします。 3点目は、市民への充実した医療福祉環境の提供の点からお尋ねいたします。
入院が必要な陽性患者の収容先については、石川県南加賀保健福祉センターが県内の感染症指定医療機関または協力医療機関の収容状況を勘案し、収容先を決定しております。加賀市医療センターの南加賀医療圏の中核病院としての役割を担っております。 また、医療体制のシミュレーションについても、同様に石川県南加賀保健福祉センターが主体となり、加賀市医療センターも含め、関係医療機関と検討しております。
県からの要請により、第二種感染症指定医療機関として、感染症病床への受入れを行うのが本市の市立病院です。医療現場の皆様には感謝をし、そして感染された方々の一刻も早い完治をお祈りいたします。その受入れ態勢ですが、県は500床準備されたと発表がありましたが、本市の市立病院でも感染棟の6床以外の準備も進めているのでしょうか。
マスクや衛生資材のことについてですけれども、本市では、感染症指定医療機関である市立病院分を含め、サージカルマスク2万9,000枚を保有しています。その使途につきましては、いまだ供給が安定した状態となっていない状況でありますので、緊急度に応じ、慎重に対応していかなければいけないと思っています。マスクにつきましては、国が製造や流通関係の業界に増産と流通の円滑化を要請しているとお聞きしています。
その間、小松市内における危機管理を強化し、市民への情報提供や防疫の強化、そして南加賀における感染症指定医療機関である小松市民病院と消防本部との患者収容訓練など、万一に備えた態勢を整備してまいりました。2月21日には、ついに金沢市における県内患者発生に伴い、それまでの警戒態勢を対策本部に移行いたしました。
市立病院は、救急告示医療機関、災害拠点病院、感染症指定医療機関として、本市の医療、福祉、保健の全ての分野で重要な役割を担っていますが、人口減少、人口構造の変容に伴う将来の医療需要を見据えた医療機関の再編や総病床数の削減、急性期機能の集約を図る地域医療構想調整会議や市立病院の今後のあり方検討会の協議を踏まえ、医療需要の将来推計に照らした地域医療の確保と果たすべき役割を見据えた長期的な判断から、自治体病院
次に、新型インフルエンザの医療体制につきましては、県内において感染症指定医療機関25病院940床の入院患者用病床が確保されております。しかし、感染拡大期においては十分対応できる病床数ではないので、県では引き続き県医師会及び郡市医師会と協力、連携しながら、平時より新型インフルエンザを想定した医療体制の整備に努めていくようマニュアルに盛り込まれております。
県では、石川県新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、9万8,000人分の抗インフルエンザウイルス薬及び感染症指定医療機関などで感染患者のベッドを940床確保しております。また、東海北陸ブロックでは健康危機管理連絡協議会を設け、相互支援協定を締結して周辺地域との協力体制を整備しております。
輪島病院は、平成11年4月より第二種感染症指定医療機関に指定され、能登北部医療圏における感染症患者への医療を担当してまいりました。今回のSARS患者発生への対応につきましても、患者の受診、入院が可能な病院として位置付けられております。 したがって、院内におきましても、SARS患者発生を想定してのマニュアルによる職員研修、模擬訓練などを実施し、万全の体制を敷きながらいるところであります。